先端サイエンスクラス(理数科)

世界に羽ばたくサイエンティストを育成

「専門的な知識の習得」「情報処理能力の育成」「プレゼンテーション・コミュニケーション能力の育成」を軸としたプログラムを体系的に展開しているクラスです。普遍的に要求される基礎的な知識・理解の習得だけでなく、コンピュータプログラミングやさまざまな実験・実習プログラムなどを通じて、国境や文化を越えて双方向コミュニケーションする時代に対応できる人材を育成します。

理数科

各年次カリキュラム(2021年度)

2020年度 主な合格実績

東京農工大学、早稲田大学、上智大学、中央大学、青山学院大学、法政大学、芝浦工業大学、東邦大学、東京医科大学、北里大学、東京電機大学、昭和大学、日本医療科学大学 など

担任メッセージ

自律した理系人として世界を創れる人物に君はなれるか?

先端サイエンスクラスは、「自律した理系人として世界を創れる人物」の発掘・訓練・輩出をめざします。3年間の学校生活では、①構築された知識体系を教科授業の中で学ぶ、②言語・文化を越えて人々と協働する、③他者の意見を聞き自身の意見を述べることを経験してもらいます。
国内外で展開する活動を通して、先端サイエンスクラスでは入学者に3 つのことを求めます。まず、自分の強み・こだわり・得意なことをもちましょう。次に、現代社会に生きる人間として然るべき判断基準を内面にもち、責任ある行動をとりましょう。そして、文化・人種・性別の枠を越えた多様性を受け入れる寛容な心をもち、知性と品性を磨きましょう。
今や世界中のあらゆるヒト・モノがリアルタイムに接続できる時代になりました。真の意味で自分らしさを自覚し、自分に自信をもつことが難しい時代になったとも言えます。次の世界を創るうえで知・徳・体の3 つを鍛え、時代と世界を縦断できる人材を望みます。

分野を越境する世界に向けて一緒に新しい価値を生み出そう

昨今、いわゆる理系の世界では伝統的な学問・分野が横断・融合し、これまでにない新しい価値を創造しています。産業界ではイノベーションが叫ばれ、自社技術を異分野に応用することで新しいモノが生み出されています。そして科学教育の世界でも、教科の枠組みを越えるSTEAM (Science, Technology,Engineering, Art and Mathematics) 教育が注目を浴びています。

 

加藤 礼

先端サイエンスクラスでは、キャリア形成を考える中で生徒一人ひとりが進む領域を見つけられるような活動を展開し、その中で切磋琢磨できる仲間集団をつくります。同時に、異なる分野を志す集団との対話の中で、分野に固有なことと分野間に共通することの両方を発見する機会を設計します。そのために、全生徒が文章作成能力、英語を中心とした語学力、プログラミングや機械学習を見据えた情報処理技術を身につけることを期待します。そして、それらを国内外の人々に向けて発信します。
教員もまた、専門分野の固有性を重んじつつ、その間にある普遍性を見つける対話を始めました。世代を越え、既存の枠組みを越え、ともに新しい価値を創造しようではありませんか。