グローバル教育

日本を知り、世界を知る。知識と教養を兼ね備えた真のグローバル人材を育成

中高各学年で実施される海外研修・留学などの国際教育プログラムを統括する、国際教育部を10年以上前から設置。机上の教育活動に留まらず、海外研修旅行や語学研修プログラム、海外からの留学生やインバウンド(外国からの学生訪問)を通した国際交流を積極的に実施し、国際感覚を養います。

2021年度 中学校国際教育プログラム(予定)

※内容は変更となる可能性がございます。

異文化理解プログラム

グローバル社会で世界の人々とコミュニケーションをとるためには、言葉だけではなく、お互いの文化や歴史、背景を受け入れる力、そして日本を伝える力の両方が必要となります。西武文理では、自国の文化や歴史を知るためのプログラムを経験したうえで、6年間で2回の海外研修旅行を経験。真のグローバル人材となるための素養を涵養します。

奈良・京都研修旅行(中2)

かつて日本の都として栄えた奈良・京都を訪問。源氏物語や枕草子などの日本文学や、ユネスコ文化遺産に指定されている歴史的建造物などに触れながら、日本の社会がどのように発展してきたのか、グループごとに計画をたて行動し、その理解を深めます。

鎌倉研修旅行(中2)

武家政権によって誕生した古都鎌倉。源頼朝はなぜ鎌倉に幕府を開いたのか。鎌倉の自然・風土を感じながら、江戸時代へと続く武家の興亡、その始まりを学びます。教科書や資料で事前に蓄えた知識を自らの目で確かめ、現地ガイドの解説を聞きながら定着させていきます。

もちつき大会(中2)

米は古くから日本人の生命を支え、信仰の対象ともなっていました。また、鏡もちや柏もちというように、もちは行事食として日本文化に深く根づいています。本校では薪で米を蒸すことからはじめ、杵と臼を使ってもちをつき、他学年にも振る舞います。もちつきは一人ではできない作業のため、共同作業を通してクラスの連帯感を高める、西武文理でも伝統的な行事となっています。

海外研修旅行

青年期の最も多感で知識欲の旺盛な年代に海外へ出かけ、実際に社会や文化・日常に接し、実感としてその国を理解することや、国際的な視野、ものの見方を身につけることを目的としています。

  • 中学(グローバルクラス/グローバル選抜クラス)

    イタリア研修(中3)
    イタリア研修(中3)

    世界でも長い歴史をもつ国のひとつ、イタリア。約2千年前に作られたおよそ5万人を収容できるコロッセオを見学し、フィレンツェではサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、アドリア海に浮かぶ水上都市ベネチアを訪問、バチカン市国ではローマ教皇への謁見式に参加。1週間にわたる滞在で、日本はもちろん他国でも体験できない歴史や芸術、文化を学び、国際感覚に磨きをかけます。

  • 高等学校(グローバルクラス/グローバル選抜クラス)

    オーストラリアorマレーシア・シンガポール研修(高2)

    高校のグローバル選抜クラス・グローバルクラスの研修旅行はオーストラリアまたはマレーシア・シンガポールのどちらか選択制。オーストラリア研修では、広大なファームでホストファミリーとの英会話を楽しみながら、3日間の共同生活を送ります。その中で農作業や動物の世話など、普段経験できない現地の実生活を体験します。
    マレーシア・シンガポール研修では、「躍動するアジアの今」をシンガポールで体感。さらにマレーシアでは、日本とは全く異なる「農村体験」が待っています。そのほか、現地の高校生や大学生とのフィールドトリップや、ディスカッションを通して国際交流を図り、将来に対する「進路選択の幅を広げるきっかけ」を得ることを目的としています。

  • 高等学校(先端サイエンスクラス)

    アメリカ研修(高2)

    先端サイエンスクラスでは、アメリカ・フロリダにあるケネディ宇宙センターやオーランドサイエンスセンター、セントラルフロリダ大学など、宇宙開発の最前線を訪問。科学・技術の正と負の多様な側面に触れ、自らの視野を大きく広げています。さらに、買い物などの日常的な会話はもちろん、研究発表やワークショップなど、現地の人たちを相手に実践的な英語活用の機会を設定。世界で活躍する人材に必要な視野と能力を最大限に引き出します。

多彩な語学教育プログラム

4技能英語授業

「読む」「書く」「聞く」「話す」力を訓練するために、日本人英語教員と外国人英語講師が連携し、コミュニケーション英語・英語表現の授業を実施。大学受験も含めて、グローバル社会でも通用するアカデミックな「真の英語力」を養います。

読む 書く 聞く 話す 読む 書く 聞く 話す

オンライン英会話

英語の授業の中で、フィリピン人の先生とさまざまなトピックに対してマンツーマンで英会話のトレーニングを全学年が必修授業として行います。ひとり1台配布されるiPad を用いた「逃げ場のない英会話」は、スピーキング力、リスニング力に加え、コミュニケーション力を伸ばします。また英検やGTEC などの英語外部試験のスコアアップにも大いに効果を発揮します。

レシテーションコンテスト

英語の発音やパブリックスピーキングの技術を磨くことを目的に、英語の課題曲を暗記し発表するレシテーションコンテストを毎年実施しています。各学年から選出された生徒たちがコンテストで発表し、最も優秀な生徒を表彰します。コンテストの出場者たちは、間の取り方や発音の仕方、アクセントなどの英語表現を学びます。

洋書多読

英語のインプットのため、洋書の多読を推奨しています。タブレットを活用により900冊以上の洋書が閲覧できるため、生徒が自身で興味関心のある分野を選択することができます。

希望制プログラム

授業や海外研修旅行などを経て、生徒たちに芽生えた語学に対する興味や関心をより高めてもらうため、希望制のプログラムを豊富に用意しています。

セブ島語学研修(中2~高2)

フィリピン・セブ島に3 週間滞在し、毎日4時間のマンツーマンレッスンと2~3時間のグループレッスンを受講。実践的な発音・文法・会話(プレゼン)力を身につけます。また、現地校を訪問して、自国との違いを認識するなどの国際交流プログラムも充実しています。

ハーバード英語研修(中2~高2)

ハーバード大学の学生と本校で3日間の研修を行います。少人数で行う英語でのディスカッションやディベートを通して、SDGsをはじめとする世界の諸問題について考えを深めます。英語はもちろん、ハーバード生ならではの世界観や考え方に触れることで学習に対する姿勢や表現力、多角的な視点を身につけることができます。

TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)1日研修(中2・高2)

国内の宿泊施設を利用して2泊3日で実施。外国人英語講師と過ごしながら、英語のディスカッションやプレゼンテーションなど実践的な英会話を学ぶ短期集中のプログラムです。習熟度別にクラス分けを行うため、自分の習得レベルにあったカリキュラムを少人数のクラスで学ぶことができます。

English Spring School(中1~高2)

国内における2 泊3日の短期集中プログラム。英語を使ったディスカッションやディベート、意見のまとめ方、プレゼンテーションなどのスキルを身につけます。短期間で徹底的に発信力、受信力を育成します。

留学・海外大学への進学をサポート

国際教育部が主体となり、留学や海外大学への進学を希望する生徒に対してカウンセリングを実施したり、希望するプログラムに沿った情報提供を行うなどのサポートを実施。さらに留学中の生徒に対しても定期的にコンタクトを取り、メンタル面も含めたフォローを行います。

海外留学・進学説明会

生徒、保護者を対象とした説明会を年2~3回実施。専門家や実際に海外に進学した卒業生が講師となり、国ごとに異なる試験制度や必要な語学力のレベル、費用などを具体的に説明します。

ターム留学・年間留学

中学校では3年次よりターム留学(3ヶ月間)をすることができます。留学先ではホームステイをしながら、現地の中学生と同じ学校で学び、日本人がいない環境で生活をします。その体験を通して英語力や自立心、多様な価値観、タフな精神力など、国際社会を生き抜く力を身につけます。
高校に進学すると、1 年間の留学プログラムにも参加することができます。本校では留学や海外大学進学のサポートを積極 的に行っており、希望者には随時カウンセリングを実施。生徒の希望に沿った留学先の紹介をするとともに、留学をしても無理なく3年間で高校の卒業認定資格を得ることのできる単位振替制度も実施しています。