仲間と励まし合いながら
onとoffを切り替え、駆け抜けた3年間
42期デュアルクラス
村尾 太輝 さん
獨協医科大学 医学部

――学校生活で特に注力していたことは
 
村尾:部活動と勉強の両立です。私はサッカー部に所属していましたが、強化指定部ということもあり、練習がハードで勉強の時間を確保することに苦労しました。目標である医学部合格のために高校2年の冬に部活動を辞め、勉強に専念しましたが、例えば電車内での移動時間を有効活用するなど、隙間時間を見つけて日々コツコツと勉強していました。
――学校生活での一番の思い出は
 
村尾:イタリア研修旅行です。人生で初めて行く海外で日常生活ではできない体験を数多くすることができました。例えば、公衆トイレはお金がかかるなど日本と異なった海外の常識や価値観に触れることができて興味深かったです。
また、友達と部屋の中でおしゃべりしたりと、非常に楽しく思い出に残る出来事がたくさんできました。
――学校生活で、やっておけば良かったことはありますか
 
村尾:自分の中ではやり残したことはないと思いますが、1、2年生の時はコロナ禍で学校行事に制限があり、それが残念でした。
――自分自身で成長できたと思うのはどのような部分ですか
村尾:部活動を通して、仲間と励まし合い協力することや、グループ探究活動の中で仲間と問題を見つけ、それに対してアプローチし解決策を導いていく力を身につけることができたことが、成長できた点だと感じています。

――西武文理に入学して良かったことは
 
村尾:勉強環境が整っているという事です。
高校3年生になると、自習の時間もあり、受験勉強の時間を多く確保できました。
また、わからないことや疑問点が出たときには、先生方が非常に親身になって教えてくださり本当にありがたかったです
そして、生徒全体が勉強も部活も学校行事も全て一生懸命に取り組んでいて、お互いを認め合い、がんばる空気があるところです。
――これからの夢・目標は
 
村尾:獨協医科大学で医学をしっかりと学んで、様々な人に寄り添い、多くの人と信頼関係を築ける良医として活躍していきたいです。
――最後に西武文理への進学を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
 
村尾:文理に入ったらonとoffがとても分かれていて、メリハリがあります!
授業やテストなどのonの時は勉強にしっかりと励み、学校行事などoffの時は全力で楽しんで欲しいです!