埼玉医科大学と「高大連携協定」を締結しました

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 2025年6月20日(金)、西武学園文理中学・高等学校(埼玉県狭山市:マルケス ペドロ校長)は、埼玉医科大学(埼玉県入間郡毛呂山町:竹内勤学長)と高大連携協定を締結しました。
 この協定は、大学と中学・高等学校の連携協力の下、相互の教育についての交流・連携を通じて、中学生及び高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、お互いに中等教育・高等教育への理解を深め、教育の活性化を図ることを目的としています。今後の取り組み内容は、以下の通りです。

(1)大学教員による出張講義に関すること。
(2)中学・高等学校の生徒に対する医療系職業についての情報提供に関すること。
(3)教育についての情報交換及び交流に関すること。
(4)その他、双方が協議し同意した事項

 調印式には埼玉医科大学から竹内勤学長、別所正美副理事長、森茂久医学部長・副学長、茅野秀一保健医療学部長が、西武学園文理中学・高等学校からマルケス ペドロ校長、若田博高校副校長、水村晃庸中学副校長、岡村陽子高校主幹、下田崇夫募集対策室室長が出席しました。今後は協定に基づき様々な教育事業を実施する事により、双方の教育活動の一層の充実及び発展を実現していきます。

 

【埼玉医科大学】
埼玉医科大学は、1892年(明治25年)設立の毛呂病院を母体とし、校祖である丸木清美、丸木清浩により、すぐれた実地臨床医家を育成するという強い思いとともに、1972年(昭和47年)に創立されました。毛呂病院の歴史や理念を継承し、地域医療の充実という母体病院の信念を受け継ぎ、医療の現場で役に立つ、実践能力の高いすぐれた医療人を養成することを目的としています。

協定書には、双方の代表として
竹内勤学長とマルケス ペドロ校長が署名
調印式終了後、出席者全員で記念写真
【前列右から】
埼玉医科大学 別所正美副理事長、竹内勤学長
西武学園文理中学・高等学校 マルケス ペドロ校長
若田博 高校副校長、岡村陽子 高校主幹
【後列右から】
埼玉医科大学 茅野秀一保健医療学部長、
森茂久 医学部長・副学長、
水村晃庸 中学校副校長、下田崇夫 募集対策室室長