高等学校 理数科生が「新しい学びフェスタ2019」ロボット大会で優勝!ポスター発表で優秀賞&審査員特別賞受賞!

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2019年3月21日(木)、聖学院中学・高等学校にて株式会社ベネッセコーポレーション主催の「新しい学びフェスタ2019」が開催され、本校からは理数科の1・2年生が参加しました。

新しい学びフェスタとは、主に自主的な学びやプロジェクトを発表する「ポスターセッション」と自分たちでプログラミングしたロボットを動かして競い合う「ロボット大会」の2つのプログラムで構成され、日本各地から高校生が集まり、競い合うフェスタです。

本校理数科では独自設置科目「先端科学講座」においてテーマ別課題探究を行っており、このフェスタに向けて準備をしてきました。その結果、「ロボット大会」では優勝、「ポスター発表」では優秀賞と審査員特別賞を受賞しました。

受賞者

ロボット大会
  
優勝
 チームJhonny (和栗 一眞さん、 小林 直生さん、 小松 真理瑠さん、 鈴木 誉司也さん)
  
   理数科1年生 3 チームが出場。それぞれ四足ロボットを製作し、前進、後退、右折、左折などチーム独自の動作をプログラムしました。大会では、直線コースを走り抜けるタイムアタック予選が行われました。出場3チーム中、1チーム(チーム Jhonny) が予選を順調に突破。決勝戦ではプログラムで工夫したところを中心としたプレゼンテーションと障害物レースが行われ、見事優勝を収めました。

 

ポスター発表
  
ソーシャルイノベーション分野 優秀賞「環境活性コンクリートの地上での活用」
三浦 飛雄馬さん、 鹿島 望さん、 阿部 颯人さん、 林 裕士さん、赤瀬 悠太さん、
佐佐木 大斗さん、 佐藤 達彦さん、 蘭幕 摩耶さん
  
   理数科1年生で構成された本研究チームでは、海洋で用いられている環境活性コンクリートを地上応用するための実験研究を実施。大学や企業で行われている先行事例を分析し、入間川環境において自主開発したアミノ酸配合モルタル表面に藻類の生育を確認しました。

 

  
STEM部門 審査員特別賞「災害時でも自力で発電可能な小型水上発電機の開発」
神宮 滉さん、 千葉 大樹さん、 増田 悠人さん、 三輪 優翔さん
  
   理数科2年生の本研究チームは、災害時の電気不足を解決する方法として、河川の流水が持つエネルギーを電気エネルギーに変換する装置の開発に挑戦。電磁誘導と水車を融合することで災害時でも一定の電力を得られると考え、図面の作成から試作品の開発、試験的な測定までを行いました。

     
  

 

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