「新しい学びフェスタ」理数科 ロボット大会で優勝!ポスターセッションで銀賞と審査員特別賞!

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平成30年3月21日(水)、聖学院高等学校において株式会社ベネッセコーポレーション主催「新しい学びフェスタ2018」が開催され、今年も高校理数科の1年生と2年生が参加しました。

新しい学びフェスタとは、主に自主的な学びやプロジェクトを発表する「ポスターセッション」と自分たちでプログラミングしたロボットを動かして競い合う「ロボット大会 スタンダード部門」の2つのプログラムで構成され、日本各地から高校生が集まり競い合うフェスタです。

理数科では3つの柱(①専門的知識の習得、②コミュニケーション・プレゼンテーション能力の育成、③情報処理能力の育成)を軸に先端科学講座(毎週金曜日7限)を実施し、1年間かけてこのフェスタの準備をしてきました。

 

★「ロボット大会 スタンダード部門」で優勝!

理数科1年生が他校との競争の中、見事予選を突破し、文理からは2チームが決勝に進出しました。4チームで争う決勝でもプレゼン・レース共に優秀な成績をおさめ、見事優勝をすることができました。

・優 勝 :理数科1年チーム“Sunshine池澤”

・決勝進出:理数科1年チーム“布施川46”

 

★「ポスターセッション」で 銀賞!& 審査員特別賞!

高校2年生が老老介護を見通した電動アシスト車いすを製作し発表。ポスターセッションSTEM部門において44団体の中から見事銀賞を受賞しました。

また、同じく高校2年生が東京オリンピックを想定したペットボトル分別ロボット「自動で便利に!ペットボトル分別君。」を考案。ペットボトルを入れるとラベルがはがれてキャップが取れるというロボットを考案。この作品で審査員特別賞を頂きました。

・銀 賞   :理数科2年チーム“PE-PE-”:「車いすの改革」

・審査員特別賞:理数科2年チーム“U-3”:「自動で便利に!ペットボトル分別君。」

生徒たちの発表の様子を見ていて、私たち教員が感動してしまいました。このフェスタへの取組みを通じて生徒たちは自ら問題を見つけ、自ら問題を解決していく力を身につけてきていると感じています。また、普段とは違う視点を持って取り組めたことで視野を広げるきっかけにもなりました。

理数科では、今後も3つの柱を軸に日本を代表するサイエンティストの育成を目指していきます。

 

 

  • ロボット大会 自分たちのロボットをプレゼン

     

  • ロボット大会でタイムを競う

     

  • ロボット大会で見事優勝した理数科1年チーム

  • 発表の前にチームごとに打ち合わせ

     

  • ポスターセッション
    「自動で便利に!ペットボトル分別君。」

     

  • 老老介護を見通した、電動アシスト車いすを考案。

  •  

ペットボトルを入れるとラベルがはがれて
キャップが取れるロボット

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