今年の新人戦は様々な制約があり、例年とは全く違った雰囲気の中で行われました。
難しい初戦、緊張からか普段のプレーができないまま、第1セットの中盤まで大きくリードを奪われてしまいました。
そのような中でも、焦らずに自分たちの「繋ぎのバレー」を貫き、第1セットを大逆転で勝利！第2セットも勢いそのままに、ストレートで勝利を収めました。
2日目の準決勝では、出だしこそ苦戦したものの、すぐに自分たちのリズムを取り戻し危なげなく決勝進出を決めました。
決勝では、独特の雰囲気と緊張感に飲まれてしまい、足が動かないままあっさりと第1セットを奪われてしまいました。
第2セットも流れをつかみきれないまま、中盤で10点のリードを許す展開に。そのような状況の中でも、選手たちは声を絶やさずに1点1点を積み重ねると、そこから徐々にリズムをつかみ、第2セットを逆転でものにすることができました。
第3セットも一進一退の攻防が続き、お互い20点台に。どちらが勝ってもおかしくない状況の中、最後は気持ちの勝負。最後の1点が西武文理に入り、念願の優勝を決めることができました。
素晴らしいライバルとギリギリの勝負を繰り広げたことで、選手たちは試合の中で大きく成長しました。また、チーム全体が一丸となって勝ち取った「勝利」という経験は、練習では得ることのできない大きな財産となったと思います。
次に行われる埼玉県大会では、狭山市の代表として精一杯頑張ってきます！！
応援をよろしくお願いいたします！
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