MENU
視点
進学教育
国際教育
特集
イベント
クラブ
インフォメーション



TOPヘ

2011 No.84

進学教育

知的刺激週間スペシャル講義夏季特別合宿
卒業生講演会卒業生特別講話NPOカタリバ総合学習「テーマ学習」
推薦・AO入試合格者数一覧推薦・AO入試で難関大学合格北斗の会主催進路講演会


卒業生講演会 大学生からの学部紹介

文系・理系コース選択のために卒業生22名が講演


 11月16日(火)7限のLHRにおいて、さまざまな大学・学部・学科に進学した卒業生22名が来校し、高校1年生を対象に講演をしてくれました。
 建築学部に進学した卒業生が自分の作った模型を持ってきたり、スポーツ科学部に進学した卒業生がテーピングの巻き方を教えるなど、それぞれ工夫をして、大学で学んでいる内容や高校時代の生活・学習などの話をしました。
 高校1年生は自分の興味ある学部・学科を選択し、各教室で真剣に話を聞いていました。非常に貴重な体験であったようで、多くの生徒から「また講演会を行ってほしい」「違う学部の話も聞きたい」という声を聞くことができました。
 高校1年生のコース選択を前に、非常に有意義な時間であったと思います。





イメージふくらむ

武井杏華(1・B3文理中)



 臨床心理を専攻している先輩からは「理想像に向かっている自分は自分らしさを持っているか」という問いかけをされたり、具体的に大学で勉強している内容の説明を聞いたりすることができました。また、国際教養の先輩からは留学が必須であることや、留学生が多く純ジャパ(外国経験のない日本人)は大変そうであるという本音の声も聞くことができました。大学のことや大学だから学べることがらをイメージすることができました。







今やるべきこと

澤田光司(1・A4立川第六中学)



 文系と理系の選択を決めなくてはいけない時期に、どちらに進むか迷っていたので、今回文系と理系のそれぞれの先輩の話が聞けてよかったです。先輩の話から自分の適性を考え理系に進むことに決めました。また、具体的な勉強方法にも触れてくれていた点でも大変よかったです。特に二人の先輩の話で共通していたことは、単語力を増すことです。進路だけでなく、勉強面でも自分を見直す良い機会になりました。




卒業生特別講話
文理の卒業生 東京大学大学院で活躍

在校生に英語による研究紹介

 11月29日(月)放課後、卒業生特別講話を実施し、高校1、2年生30名を超える生徒が集まりました。演者のは、私立大学を卒業後、東京大学大学院へ進学した田中悠樹さんと加茂谷由佳さん(22期理数科卒)のお二人です。
 今回の特別講話の狙いは二つあります。一つは私立大学と国立大学の違いを両方を知る立場から話してもらい、生徒の進路選択の参考にすることです。もう一つは、自らの考えを的確に伝えるためにどのような力が必要なのかを考える機会とすることです。
 田中さんは韓国で発表した交通システムについて英語によるプレゼンテーションを交えて紹介しました。一方、加茂谷さんは12月にハワイの国際学会で発表予定の有機化学合成に関連する研究成果をポスターセッション形式で伝えました。世界中から優れた人材が集まり、恵まれた条件で高度な研究が行われる東京大学大学院の素晴らしさを感じた生徒は、二人の研究成果の発表に大きな拍手を送っていました。


Microscopic Simulation & Driver Model Building
and Validation on Intersection

東京大学大学院 田中悠樹




 本研究では、交通シミュレーションの一種であるミクロ交通シミュレーションに対して、その再現性を向上させることが目的である。東京大学生産技術研究所で開発された本シミュレータはドライビングシミュレータと接続することによって、ドライバの様々な行動変化を分析することができ、さらに、ドライバの行動が交通流に与える影響を評価することができる。

The main purpose of this research is to improve the reproduction of the traffic simulation, especially, the microscopic traffic simulation. The simulator which was developed by Institute of Industrial Science, University of Tokyo, is able to connect with the driving simulator. By that, we analyze various changes of driver's behavior. And my main focus on this simulator is to evaluate the effectiveness of drivers' actions for traffic stream, such as, safety, environment, and influence.



Enhanced solid-state luminescence of
the Cd complex of 6-aminoterpyridine dimer

東京大学大学院 加茂谷由佳



学会名称:PACIFICHEM 2010
(2010環太平洋国際会議)
日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、中国の化学会が主催して5年に一度開催される、環太平洋地域の国際学会です。今年は12/15〜12/20に開催され、私は12/18にポスター発表を行います。

 6-Amino-2,2':6',2"-terpyridine(6-amino-tpy)is a highly fluorescent compound, which serves as a good metal chelating unit. By a Pd-catalyzed coupling reaction through amino group, this fluorescent unit could be extended to become 6-amino-tpy oligomer, which is expected to behave as a pre-organized ligand that forms well-defined structure upon complexation.
In this study, we synthesized the minimum extended system of the fluorescent units, 6-amino-tpy dimer(1). It was found that 1 showed blue-violet fluorescence in dichloromethane solution (420nm, Φ=0.19) and in the solid state (410nm, Φ=0.17).
Spectrophotometric titration, ESI-MS and NMR indicated that the complex between 1 and Cd(ClO4)2・2H2O had the 2:2 double helical structure in organic solution. The solution hardly shows fluorescence upon irradiation of UV light.
On the other hand, the Cd・1 complex, which was prepared by reprecipitation of the equimolar mixture of Cd(ClO4)2・2H2O and 1 with NH4PF6 in methanol, showed enhanced yellow luminescence (521nm) in the solid state. The quantum yield was 0.29, which is about 30 times larger compared to that in organic solution. The details of these luminescent properties are discussed.

日本語概略
6-アミノテルピリジンは金属と良好な配位能を示す蛍光性化合物であり、パラジウム触媒を用いたカップリング反応からオリゴマーを合成することが可能である。このオリゴマーは、錯形成により空間的に制御された構造となり、それに伴う機能の発現が期待される。本研究では、6-アミノテルピリジン二量体のカドミウム錯体の構造や発光特性について検討を行った。その結果、この化合物が固体のとき、溶液の約30倍強く発光することが見出されたため、この詳細について報告を行う。



NPOカタリバ
カタリバを通じて気持ちを言葉にし、決意を新たに


 10月20日(水)、サイエンスホールにてNPOカタリバの方々をお招きし、高校1年生の希望者約100名が高校生活の悩みや2年次から始まる文系・理系のコース選択などについて、20数名の大学生・社会人の「センパイ」方から体験談などを聞きました。
 文理生たちはこの体験談を聞いて、「自分たちの好きな教科」や「興味のある分野」、「3年後何をしていたいのか」などを書き出し、自分の気持ちを改めて整理することで「自分は何を基準に今後の進路選択をしていくか」ということを決めました。さらに全員の前でその気持ちを発表し、決意を新たにしました。
 この活動を通じて生徒たちからは「文系・理系選択の価値観が広がった」「勉強とクラブの両立ができるように努力する」など今後の学校生活に対して、さらに前向きな考えで向き合える捉えることができました。

※NPOカタリバでは、大学生や専門学生などが高校を訪問し、高校生と語り合うことで高校生の進路意識を高めることを目的とした、高校生対象のキャリア学習プログラム「カタリ場」を実施しています。


総合学習「テーマ学習」
正解のない課題に挑む 社会人基礎力の習得をめざして

高校2年A・T・Bコースの生徒約400名が、14講座に分かれて、グループで正解のない課題に取り組みました。期間は10月から12月までの3ヶ月間です。
講座のテーマは、企業と連携し創造する「ブランドを超えた時計製作」「コクヨと企画」、地域密着型の「写真撮影の特性を知る」「狭山市観光開発プロジェクト」「狭山の里芋ブランド化計画」、実社会とのかかわりが深い「起業家になろう」「経済社会のしくみを考えよう」「住まいと環境を考える」など多種多様です。
生徒たちは、自分たちなりの納得解を導き出す過程で、実社会で求められる「社会人基礎力」(前に踏み出す力・考え抜く力・人と話し合う力・チームで働く力)を養いました。
 

「狭山のさといも」
地元の若手農家と協力して、さといもの知名度を高める方法を考えました。調理専門学校によるさといもの料理の試食も好評でした。


「地域の人を写真に撮ろう」
写真は梶原先生(日本カメラ顧問)に公表を頂き、狭山市産業労働センターで12月22日〜28日まで展示されました。
好評につき、1月4日〜10日まで会期は延長されました。

「ブランドを越えた時計製作」
日本の技術を生かし、こだわりのある「時計デザイン」に挑戦しています。


「魅力ある学校空間プロデュース」
コクヨ株式会社と連携し、「魅力ある学校」をテーマに身近なものから空間までプロデュースする企画。


「積水ハウスの建築」
住みよい住空間に着いて学び、それを意識しながらモデルハウスの模型を作成しました。

「狭山市観光開発プロジェクト
 観光マップを作ろう!」

商工会議所や入間川商店街の方の協力を得て活動しています。狭山在住の画家、池原昭治さんに講演をしていただく機会もありました。
 
「東京証券取引所主催の株式」
学習ゲームに参加しています。毎回企業について調べ、買うか変動の背景を考えた上で仲間と議論を重ねて投資先を決定します。


<< 前のページへ

次のページへ >>


ページトップへ▲